ニューヨークヤンキースのスラッガー、アーロンジャッジの通算ホームラン数と年度別成績を徹底解説!

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メジャーリーグを代表する強打者として、また大谷翔平選手とよくMVP争いをしていることでも有名なニューヨークヤンキースのアーロンジャッジ選手ですが、彼はその驚異的なパワーと存在感で、数々の記録を打ち立ててきました。
2024年のワールドシリーズに向け、ドジャースとの対戦が注目される中、ヤンキースの主砲であるジャッジ選手のホームラン数や年度別成績が話題になっています!
この記事では、アーロンジャッジ選手のこれまでの成績や彼の通算ホームラン数について詳しく紹介します!

アーロンジャッジ選手とは?

画像の引用元:ニューヨーク・ヤンキース・アーロン・ジャッジ 選手情報|スポーツ情報はdメニュースポーツ

アーロンジャッジ選手は、1992年4月26日にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンホアキン郡リンデンで生まれました。驚異的なフィジカルを誇る彼は、身長201cm、体重128kgという圧倒的な体格を持ち、右投げ右打ちの外野手として活躍しています。現在はニューヨークヤンキースで背番号99を背負い、2023年からは球団の第16代キャプテンも務めています。

彼の愛称「オール・ライズ(All Rise)」は、彼が打席に立つと観客が一斉に立ち上がる様子から付けられたものです。そのパワフルなスイングで観客を魅了し、ホームランを量産するジャッジは、まさに現代野球の顔と言える選手です。

ジャッジ選手は2016年8月13日にメジャーデビューを果たし、「8番・右翼手」としてヤンキースの一員として初めて先発出場しました。その後、彼は驚異的な成長を遂げ、メジャーリーグのトップスラッガーへと駆け上がっていきます。

アーロンジャッジ選手の年度別成績


ここでは、アーロンジャッジ選手がメジャーデビューした2016年から2024年までの年度別成績を詳しく見ていきます。

年度出場試合数打率ホームラン数盗塁OPS
201627.17940.608
2017155.2845291.049
2018112.278276.919
2019102.272273.921
202028.25790.891
2021148.287396.916
2022157.31162161.111
2023106.2673731.019
2024158.32258101.159

上記の成績を見ても分かる通り、パワーヒッターとしての卓越した能力が際立っています。
特に2017年に52本、2022年に62本のホームランを記録しており、常に長打力を発揮しています。
ホームラン数は毎年安定して高く、2020年の短縮シーズンを除き、最低でも27本を記録しています。

また、打率もキャリアを通して安定しており、2022年には.311と高打率を残しています。特に2024年には打率.322、ホームラン58本と、バッティング技術も年々進化を見せていることがわかります。

加えて、打率も年々安定してきているため長打力だけでなく、コンタクト力も備えた打者へと成長しています。

アーロンジャッジ選手の通算成績は?

アーロンジャッジ選手の通算成績(2016年~2024年)は以下の通りです。

  • 出場試合数:993試合
  • 打率:.288
  • ホームラン数:315本
  • 盗塁数:53
  • OPS:1.010

彼の主な獲得タイトルは、本塁打王2回(2017年、2022年)、打点王(2022年)、シーズンMVP(2022年)、新人王(2017年)、そしてシルバースラッガー賞3回(2017年、2021年、2022年)などが挙げられます。

この通算成績は、彼がメジャー屈指のスラッガーであり、長打力と勝負強さを兼ね備えた選手であることを物語っています。

まとめ

アーロンジャッジ選手は、その圧倒的なパワーと技術でメジャーリーグの顔となりました。
彼の通算ホームラン数は315本、OPS1.010と、どの年も優れた成績を残し、2022年にはシーズンMVPを獲得するなど、メジャーのトップ選手として不動の地位を築いています。今後も彼の活躍に注目が集まることは間違いありません。

ニューヨークヤンキースの頼れるキャプテンであり、今後のメジャーリーグの歴史に名を刻むことは確実なアーロンジャッジ選手。彼の今後のさらなる飛躍に期待が高まります!

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