2024年のワールドシリーズチャンピオンに輝いたロサンゼルスドジャース！！
余韻に浸っていたいところですが、その間もなく今年で契約が終了する選手は来季の所属チームを見つけるために、チーム関係者も選手自身も動き始めます。
これは、ワールドチャンピオンとなったドジャースの選手も同様です。
今シーズン主力選手として活躍した選手もFAとなり、来季どのチームでプレーするか決まっていない選手は少なからず存在します。
今回はそんな選手をリストアップし、今後の去就について決まり次第、すぐに報告していくために記事を書きました！
ドジャースの主力メンバーの去就について興味がある方はぜひご覧ください！
FA対象選手一覧
テオスカー・ヘルナンデス
画像の引用元：「今オフFA最高のひとり」T・ヘルナンデスはド軍退団の可能性…本人は残留希望も“過去の事例”から米メディアは流出を懸念「人気選手の放出は初めてではない」
今オフ最大のFA注目選手の1人、テオスカー・ヘルナンデス選手です。
2024年単年契約でドジャースに加入直後から、スターティングメンバーとして定着し、ワールドシリーズ優勝に欠かせない選手となりました。また、ムードメーカーとしてもチームに多大な影響を与えました！
ドジャースファンとしては、大谷選手とも一番と言って良いほど仲が良いことでも知られており、人柄も誰からも愛される選手であったことから、彼がチームからいなくなってしまうのは本当に残念です。
しかし、本人はシャンパンファイトの際にどんなことがあってもドジャースを選ぶという主旨のコメントを残しており、契約内容次第で残留の可能性は十分にあるため、なんとか残って欲しいと願うばかりです。
テオスカー・ヘルナンデス選手の今後について発表され次第、こちらの記事も更新させていただきます！
2024年の成績
- 出場試合数：154
- 打率：.272
- 本塁打：33
- 打点：84
- OPS：.840
以下の記事に、テオスカー選手の11月5日の最新情報を記載していますので、最新情報をお探しの方はこちらをご覧ください！
エンリケ・ヘルナンデス
画像の引用元：「野球ＩＱがずば抜けている！」ド軍の名手、キケ・ヘルナンデスが土壇場で魅せた“超絶技巧スロー”に米メディアもファンも熱狂！「すげぇ騙しテクニックだ」
「キケ・ヘルナンデス」の愛称で知られている、チーム一のムードメーカー、エンリケ・ヘルナンデス選手ですが、彼も2024年単年契約でドジャースに加入してきた選手です。
彼は、誰もが認めるオールラウンダーな選手として、内外野にとどまらずピッチャーとしてもマウンドに上がり、注目を浴びていました。
また、本人自らポストシーズンに強いんだと豪語するだけあって、大事な場面での彼のバッティングはワールドシリーズ優勝に欠かせない存在となっていました。
どこを守っていても、常に全力プレーを見せてくれる選手ですが、今オフにFAとなるため、来年の去就が注目されています。
シーズン中のインタビューで、俺たちはビートルズのようだと表現していましたが、それほど今のドジャースに愛着を持っていることが感じられることから、契約内容次第では残留の可能性がありそうです。
エンリケ・ヘルナンデス選手についても、発表され次第更新させていただきます！
2024年の成績
- 出場試合数：126
- 打率：.229
- 本塁打：12
- 打点：42
- OPS：.654
ウォーカー・ビューラー
画像の引用元：ド軍に衝撃 第3戦先発ビューラーが窃盗被害…妻同伴、被害総額1400万円超か
ワールドシリーズの優勝を決めた第5戦の最後のマウンドに立っていた、ドジャースの先発ピッチャーの1人、ウォーカー・ビューラー投手ですが、彼も今オフのFA選手の1人です。
彼はドジャースの生え抜きでドジャース一筋の選手で、ワールドシリーズのトロフィーを誰よりも嬉しそうに何回も掲げていた姿が印象的でした。
かなり苦労人な彼は、これまで2回のトミージョン手術を受けて長期離脱から復活した今シーズンも内容は悪くないもののレギュラーシーズンではたった1勝という結果に終わってしまいました。
それでも心が折れることなくワールドシリーズ第3戦では見事に勝利を掴みました。
なかなか勝てない中、1500万円相当の腕時計を窃盗に遭うなど不運にも見舞われましたが、最終的にはワールドシリーズ優勝を決めた最後のマウンドに立っていた姿を見て、精神力の強さに心から感動しました！
来年からのプレー先がどこになろうと応援していきたいと思える選手の1人ですが、できることならこれかもドジャース一筋でマウンドに立ち続けて欲しいと願っています！
こちらも発表され次第、報告させていただきます！
2024年の成績
- 登板：16
- 先発：16
- 防御率：5.38
- 勝利：1
ジャック・フレアティ
画像の引用元：【MLB】ジャック・フラハティ(ドジャース)＜2＞ 故郷の球団でゼロからのスタート？ 球団2人目の背番号「0」を選択
シーズン途中からドジャースに加入し、チームの勝ち頭として手薄な先発ローテーションを支えたジャック・フレアティ投手ですが、彼もまたFA選手となっています。
彼は幼い頃から根っからのドジャースファンだったようで、2014年にプロ入りしてからもドジャースでプレーすることを夢見ていたようですが、今年念願叶ってドジャースへ加入となりました。
どんなにピンチを背負っても表情を変えず淡々と投げ続けていた姿が印象的で、どんな偉大な投手も課題としている立ち上がりの安定感は群を抜いていたように感じます。
彼も来年のプレー先はまだ決まっていませんが、ドジャースに残り、大谷選手や山本選手と先発ローテーションを守って行って欲しいと切に願っています！
結果が分かり次第、報告させていただきます！
2024年の成績
- 登板：28
- 先発：28
- 防御率：3.17
- 勝利：13
その他のFA選手
他にも、リリーフ投手のブレイク・トライネン、ダニエル・ハドソン、ジョー・ケリー、外野手のケビン・キアマイアーたちもFA選手となっており、どの選手もワールドシリーズ優勝に大きく貢献した選手たちばかりですが、来年の所属先は決まっていません。
また、このうちケビン・キアマイアー、ダニエル・ハドソンは引退を表明しており、メジャーリーガー人生に幕を下ろすようです。
残留選手について
来年もMVPトリオは健在！
ワールドシリーズ優勝は彼ら無くしては間違いなく成し遂げられなかったでしょう！
そのMVPトリオですが、来シーズンも全員残ることが契約から確定しています！
画像の引用元：【ＭＬＢ】公式サイト、ドジャース・大谷翔平、ベッツ＆フリーマンの「ＭＶＰトリオ、ホーム開幕戦で期待に応える」
フレディ・フリーマン(上記写真の右)は、6年で1億6200万ドル（2022～2027年）の契約で、来季で4年目を迎えます。
ムーキー・ベッツ(上記写真の左)は、12年3億6500万ドル（2021～2032年）の契約を交わしており、来季で5年目のシーズンとなります。
大谷翔平(上記写真の左)は、10年7億ドル（2024～2033年）の契約となっており、来季が2年目のシーズンとなります。
ウィル・スミス
画像の引用元：【デーブ大久保コラム】メジャーの解説でドジャースのウィル・スミスが非常に気になりました
ドジャースの不動のキャッチャーとして、特にポストシーズンは全ての試合に出場したウィル・スミスも大谷翔平と同じく、今シーズンから10年1億4000万ドル（2024〜2033年）の契約を交わしており、来季は大谷翔平が投手として復活する可能性があることから、バッテリーとして手を組む姿が見れるのではないでしょうか！
ミゲル・ロハス
画像の引用元：「頼りになるベテラン」ド軍の遊撃手ロハス、約７億6500万円で“残留”に米ファン喝采「リーダーとして必要」「お買い得だ」
ドジャースのチームリーダー、ミゲル・ロハス選手ですが、日本時間11月3日に球団が来季契約選択権を行使したとドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じたそうです。
契約内容は、500万ドル（約7億5000万円）で1年の契約延長となるようです。
球団側は、彼のリーダーシップを高く評価しており、ドジャースの来季のワールドシリーズ連覇には欠かせない選手だとコメントしているようです！
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